日本の地方銀行は北海道から沖縄まで合計64行が営業を行っています。
この64行の中には都市銀行並みの規模を誇る地方銀行もあれば、財務内容が日本の銀行のトップクラスの地方銀行もあります。
一方、地方経済の疲弊から経営不振に陥る地方銀行も少なくありません。
その様な中で地方銀行の使命は地方の有力企業や地元の地場産業・地元の中小零細企業への資金の供給と個人分野の金融業務です。
しかし、メガバンクと同様に大企業向けの融資は伸び悩み、地方の地場産業には資金需要はありません。
従って、地方銀行に於いても個人分野での各種ローンは重要な商品として位置付けられています。
特に住宅ローンと個人向け無担保カードローンは、地方銀行に於いても今や戦略商品と言えます。
その様な状況下で一部の地方銀行は個人向け無担保カードローンに力を入れています。
特に、2010年の貸金業法の改正で総量規制が導入され、借入総額が年収の1/3を超えた顧客は信販クレジット会社や消費者金融会社のカードローンを利用できなくなりました。
そこで、一部の地方銀行では、その様な顧客の受け皿を狙って積極的に個人向け無担保カードローンを展開しています。
特に東京や大阪の都市部に展開する一部の地方銀行は、個人向け無担保カードローン分野に積極的に展開して融資実績を伸ばしています。
それらの一部の地方銀行の個人向け無担保カードローンの戦略は2つです。
1つはインターネットからの個人向け無担保カードローンを取り込むことで、スピーディーな審査で小口資金を融資しています。
もう一つはおまとめローンで、比較的まとまった資金を取り込んで融資実績を伸ばしています。
只、地方銀行である以上、審査基準を落とすこともできないため、やや、伸び悩んでいる地方銀行も見られます。
従って、地方銀行の個人向け無担保カードローンへの取り組みは銀行によって大きなバラつきがあるため、ホームページなどで確認してから申込むと良いでしょう。